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第四の壁
第四の壁とは 例えば 演劇とかをしている時に
演劇の中の登場人物たちと それを周りで見ているお客さんとの間にある 見えない壁
僕は自分のゲームでよくその壁を壊している
個人的に好きな手法 というか 第四の壁の破壊こそが 僕の作ってるゲームと言ってもいいかもしれない
しかし、ゲームという題材においては 『第四の壁の破壊』なのか『メタフィクション』なのかで
微妙に曖昧だったりする、 そしてその二つも微妙にニュアンスが違うらしく・・・
「会話を進めたかったらZキーを押してね」
とかっていうものは 恐らく『メタフィクション』、あるいはそういうものですらないらしい
もっとこう
・ゲーム画面の外側にキャラクターが逃げ込む とか(これはまた何か別の技術のような・・・)
・何とかしてゲームを遊んで下さっている方のパソコンのデスクトップの情報を読み取って
「整理されてないデスクトップだな」とかって言ったり・・・(これもまた別の技術のような気が・・・)

とにもかくにも キャラクター達に積極的に遊んでくれている人とのコミュニケーションを取らせるのが
僕自身が好きな手法。
僕のサークルの名前も「劇団第四帝国」なので 妙に親近感が湧く。
X-MENのキャラクターである「デットプール」は僕の理想とすべきキャラクター像かもしれない

しかし、 この「第四の壁の破壊」という手法を 嫌いだという人は個人的に多いと思う。
演劇を見ていて その劇中の登場人物がいきなり
「観客の皆さん 彼は悲しんでおります 彼を励ましてあげて下さい」
とかって言うと 一気に現実に引き戻され 冷めてしまう人
まぁ、気持ちは分からんでもないが 難しいところだね

冷めてガッカリする だけならまだしも
こういった手法に対して 猛烈に抗議をしてきた人が 私の元友人の中にいる
「客をバカにしている」と
その元友人に言わせると ゲームとかに付いている「説明書」も 『第四の壁の破壊』とか『メタフィクション』の類に含まれるという持論らしく
そういったことについていちいち文句をいい 何故かその文句を僕に対してぶつけてきたことがあったのを思い出した。
どないせぇっちゅうねん
第四の壁が破壊された所で巨人が入ってくるわけでもあるまい
あそこまでの反応は 今思えばその元友人は異常だったなぁと思う


僕はこれからも 『第四の壁の破壊』を意識した作品づくりを続けて行くと思う。


そんな 『第四の壁の破壊』を連呼し、それを目標としている自分の
自己紹介の部分へのリンクを張っておきます。ここら辺の文字をクリックしていただいたら
そこの記事へと飛んでいきます。
作っているゲームがダウンロードできる場所へのリンクなどもそこに書いています。


おとといのブログの『集客作戦』が 何かオススメされていた 何かの棒が伸び切っている
とてもうれしい。

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【2013/11/08 23:24 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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