ラストミッション『いなくなった猫を探す』 実は 私が実家に帰る前の日から このブログにも度々登場させた 黄色い猫が帰ってこなくなっている。 実家に帰って毎日あちこちを探しているのだが姿形、声も聞こえてこない。 愛用していたお茶碗に食べ物を沢山入れておいておいても 少しも減っていない。 同じだ 『あの時』と同じ あの時は だんだん寒くなり 冬の足音が聞こえていたが 今はカエルが沢山鳴き 夏の足音が聞こえている。 猫は自分の体調がおかしい 体に異常があると感じると 何所か静かな所に実を隠して 体力の回復を待つらしい。 しかし、そうなったときは時すでに遅しで 結局体力が回復することなく そこで力尽きて死んでしまうらしい。 「猫が死ぬ時に 姿を見せないように消える」 その理由はこの猫の習性のようです。 毎日のようにあちこちを探しまわりましたが・・・ クラウスを探しまわるフリントは きっと私と同じ気持ちだったのかな それと、 あの猫がいなくなる前に 新しい子供を産んでいたようでして・・・でも 親がいなくなってしまったので おばあちゃんと一緒に毎日世話をしていたのですが 結局 死んでしまいました。 おばあちゃんが言った 「頑張ったのにのぉ 残念やったね お母さんの所にいっておいでやね」 という言葉が忘れられない。
あの黄色と白色の子猫はよその家で元気に過ごしているようです。 PR |
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