ハースストーンの新拡張
『突撃!探検同盟』 の情報が出て 順次カードの情報が公開されている。 で 今回から ハースストーンのカードレビューもしてみようかなと 思った次第 毎週日曜日に 新たに公開されたカードたちをまとめてレビュー それを繰り返す まぁ 自分もそこまで ハースストーンがうまくないので そんなに あてにしないように ドルイド:olive ハンター:green メイジ:navy パラディン:gold プリースト:ghostwhite ローグ:dimgrey シャーマン:darkblue ウォーロック:indigo ウォリアー:firebrick 中立:darkgrey ☆1.0:使われることは無いだろう、ランダム効果で出てきて「何だこれ?」ってカーソルを合わせるパターン ☆1.5:時々使われると思う ☆2.0:それなりに使われたり使われなかったり、普通 ☆2.5:よく見かける事になるだろう ☆3.0:親の顔より見ることになるだろう、つよい 新キーワード『蘇り/復活』 新キーワード「蘇り」を持つミニオンは、死んでも1回だけ、体力が 1残っている状態で復活することができる。 新カテゴリー『災厄』 「災厄」は古代の力を秘めた呪文で、 悪党同盟の5クラス(プリースト、シャーマン、ウォリアー、ウォーロック、ローグ)が使うことができる。 これらのカードは見境なく吹き荒れ、戦場のミニオン全てに影響を及ぼす。 となれば、せめてそれらが「いつ」解き放たれるかを決める側でありたいもんだな。 [眠れる可能性](ドルイド/レジェンド/クエスト)( 1) 『クエスト:未使用のマナを残して4回ターンを終える。報酬:オッシリアンの涙』 ※[オッシリアンの涙] 『常動型ヒーローパワー 自分の選択カードの効果は選べる2つの効果を組み合わせたものになる。』 ドルイドのクエストカード、達成すると[ファンドラル・スタッグヘルム]状態になる。 「選択」カードが一気に強くなる。 アドベンチャーモードで似たような常動型ヒロパを持つボスに強敵が多い事を考えると恐ろしい効果だが この恩恵を受け始められるのは最速で4,5ターン後 昔あったクエストは、ぶん回ったら一気に達成出来たりできるが このカードはどれだけ頑張っても数ターンかかってしまう。 果たしてその数ターン、使えるマナを残してターン終了するというもったいない行動を取っている暇はあるだろうか? 重めの選択カードをデッキに沢山入れ 最初のうちは敵の攻撃を耐える形のデッキが組まれるかもしれない [滋養] 6マナ3ドロー2マナ加速 [戦の古代樹] 7/10/10 挑発 [セナリウス] 9/ 5/ 8 挑発を持つ 2/ 2のトレントを2体召喚し自分以外の味方全体+2/+2バフ ☆2.0 [ヨグ・サロンのパズルボックス](メイジ/エピック/呪文)(10) 『ランダムな呪文を10回使用する。(対象はランダムに選択)』 ・・・うーん 正直に言って『使ってみないと分からない』 という言葉がすごく似合うカードだろう ただ、本家[希望の終焉ヨグ=サロン](こっちは=なのに新カードの方は・なのな)は 自らに[ファイアーボール]を打ち込んだり [捻じれし冥界]を放ったり 自らに[呪術]をかけたり 自らに[ファイアーボール]を打ち込んだり 自らに[ファイアーボール]を打ち込んだり して途中退場するとその時点で呪文連打が止まってしまっていた このカードはそういう心配なく 10回分の呪文連打が約束されている。 ナーフ前のヨグが散々に場を荒らしまくり 絶体絶命な盤面を無理やりこじ開けて 勝利への道筋を示してくれる事も多々あったと考えると このカードの絶対的な期待値は高いような気がする。 他のランダムな効果を発動する系のカードからこのカードの効果が発動されると宇宙 このカードの効果で更にヨグ・サロンのパズルボックスが発動されたりもするのだろうか、宇宙 何はともあれ 『使ってみたい』 ☆測定不能…正直進んでデッキに組み込むことはなさそう☆1.5 [死の災厄](プリースト/エピック/呪文)( 9) 『全てのミニオンを沈黙させてから破壊する。』 昔[心霊絶叫]という 7マナのAOEをプリーストは所持しており それらを駆使した耐久型のデッキとかOTKデッキが存在していた。 このカードは心霊絶叫に比べ 2マナ重くなってしまったが… [大いなる復活]とか[ゼレクのクローンギャラリー]等とマナがかぶってしまっているのもどうだろうか? 9ターン目にこのカードを使って盤面を空にする 相手は何か大型のミニオンを用意する 10ターン目に[精神支配]でそのミニオンを奪う『感謝します』 「超電磁」されまくったメカ軍団をどうにかできるのは評価点 9マナという重さが色々と足を引っ張っているような気がする。 ☆2.5 [水を穢せ](シャーマン/レジェンド/クエスト)( 1) 『クエスト:雄叫びを持つカードを6枚手札から使用する。報酬:ヴィアナールの心臓』 ※[ヴィアナールの心臓] 『ヒーローパワー このターンの間味方の雄叫びは2回発動する。』 非常にシンプルで 普通にデッキを組んで、普通に戦っているだけでも達成できそう。 達成後に何の雄叫びを2回使えば強いだろうか 雄叫びでランダムなミニオンを出すとかが一気に2体出せて強そう [シャダウォック]!! とも思ったがヒロパは 2マナ、シャダは 9マナ 普通には両方同時に使えない 各種「悪の手先」の雄叫びを2回発動にするだけでも強力だろう ランダムな 2マナミニオンを呼び出す[無貌の悪の手先]が強そうかな 「世界の終末は近い!!」e-Sports ほぼほぼ入れ得なカードだと思う 1ターン目に[下水すすりのゲス]が出せないのが残念でゲスが ☆3.0 [悪党同盟のトーテム](シャーマン/コモン/ミニオン)( 2/ 0/ 2)(トーテム) 『自分のターンの終了時悪の手先1体を自分の手札に追加する。』 久しぶりにトーテムで遊び始めたシャーマン 「悪の手先」がどれもこれも優秀で強く 確実に1体は入手できるという事でなかなかの強さだと思う。 後行1ターン目に[コイン]を使ってこいつを置いておくのも悪くないかもしれない 維持できれば維持できるほどどんどん有利になっていくというのは [アングラ・アングラー]が証明済み 現スタンダード環境においては トーテムシナジーを活かせるカードは存在しない([トーテム齧り]?知らないカードですね)ので トーテム種族がほぼ飾りになってしまっているのがちょっと残念 相手の盤面のトーテムをすべて破壊するみたいな効果を持った シャーマン虐めなカードがもし出てきたらとばっちり 攻撃力が 0なのも残念…まぁ置物だし仕方ないか ☆2.5 [頂点たる考古学者](ウォーロック/レジェンド/クエスト)( 1) 『クエスト:カードを20枚引く。報酬:期限の書』 ※[起源の書] 『ヒーローパワー カードを1枚引く。そのコストは( 0)となる。』 [どんでん返し]やヒロパ 自分のデッキにポータルを混ぜる[ポータル・オーバーフィーンド]や[ポータルの番人] なども総動員してな感じにしないと 20枚はすごく多く その後はヒロパでカードを1枚引きそのコストが 0になる 更にドローするのか どんなデッキにすればよいのだろうか? 0マナ[冥界]とか 0マナ[大悪党ラファーム]等 夢が広がるけど それまでのドローですでに手札に来てしまっていることもありそう だが、ラファームを出してデッキを全てレジェンドミニオンに変換して ランダムレジェンドガチャを行うのは楽しいかもしれない ほぼほぼデッキを引きつくすことが必要そうになるので コントロール色の強いデッキになりそう 今回同時に紹介された[クエスト中の探検家]は最高の愛称 つまりこの探検家は悪党同盟側! ☆1.5 [バタバタミイラ](ウォリアー/コモン/ミニオン)( 4/ 3/ 2)() 『急襲、復活』 誰もが強いと言っているカード 僕自身の中にある 「スタッツ至上主義」的な考えからすると弱い分類になってしまうが さすがにこいつは強い よくわかる 4マナで6点のダメージ呪文的な意味合いとほぼ同義 3点ずつを2体に振り分ける事も出来ある程度小回りも効く 攻撃力 1のミニオンに対して手札から出してすぐに突っ込むと、そいつを倒しておしまい になることもありそうだから 誰にどの順番でぶつけるのかはよく考える必要がありそうだ 長らく悩まされることになるだろうカードだ [雷雲]とトレードできるのは優秀 体力が 6あって悠長にできていたミニオンも安心できなくなるな ☆3.0 [壺の商人](中立/コモン/ミニオン)( 1/ 1/ 1)() 『断末魔:ランダムなコスト 1のミニオン1体を自分の手札に追加する。』 自身のスタッツでは戦いで活躍することはできない わざわざこいつを沈黙してくる相手はいないはずなので ほぼ何らかの 1マナミニオンを手に入れられるだろう 後続を用意できるのは良いが、結局 1マナミニオン 雄叫びとかだったらまた違ったかもしれない ズーデッキとかで活躍できるかもしれない 商人が絨毯に乗って飛んでくるのだ 手札に加わった 1マナミニオンもまた絨毯に乗って飛んでくる ☆1.5 [クエスト中の探検家](中立/レア/ミニオン)( 2/ 2/ 3)() 『雄叫び: 自分がクエスト中の場合カードを1枚引く。』 「クエスト中です」とかって言いながら出てくるんだろうか? 全てのクエストデッキに入る可能性のある 2ターン目の選択肢 優秀なスタッツもあり 手札も減らさず、ドローも出来る、ミニオンということで [頂点たる考古学者]との相性は抜群 [水を穢せ]とも高相性 クエストが完了した後に引くとしょんぼり ☆2.5 PR |
|