らしいです。
昨日見つけたおいしいものは 「フロランタンみたいなケーキ」という名前の物体だった 面白い名前だ 「みたいな」ということはこいつは「フロランタン」という物体ではないということだ そもそも「フロランタン」とは何ぞや ウィキペディア的にはフランスの菓子、クッキー生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類をのせて焼き上げる糖菓。 だ そうな しかし この世界には面白いネーミングセンスのものが多いと思う。 DQNネームは除く ずっと前にこのブログに書いたと思うが 「チョコレートのパン」とか この「の」というひらがな一文字がかなりこの商品にとって重要なものなのだろう チョコレートのパンということなので 「チョコレート」という人が作ったパンであって この商品の中に「チョコレート成分」は少しも入っていない可能性が微粒子レベルで存在している。 「クレアおばさんのクリームシチュー」は 「クレアおばさん」という人が作った「クリームシチュー」だからだ 「ホイッスラーの母の肖像画」は 「ホイッスラー」という人の母の肖像画なのである。 商品の名前の前に人物の名前を入れたり その商品を覆してしまう文字を付け足すと とたんにその商品は面白みを増して 印象に残りやすくなる 私はまんまとこれらの商品を作った人々の術中にはまっているようだ。 PR |
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